美大受験の現場を指導していて痛感しているのは、
「実技での得点だけでは通用しなくなってきた」ということです。
さらにその実技にも、
「作品にタイトルをつける」
「作品に(例えば200文字程度の)文章をつける」
というレベルから、
「ある想定をしてその文章を考え、それにその状況などを説明する図か絵を描く」
などという風にどんどん「言葉や文章を重視する」方向へと変化をしています。
実技を小論文に置き換えたり
学科試験に必ず小論文を課したりするのは
言わずもがなですが…。
なので、boxでは小論文の講座を、
box生全員に、しかも無料で行っています。
主なタイトルは
「デザインの眼差し」
「日本美学各論」
「デザイン史」
「デザイン論」など
他に要望に応じて
「建築論」「映像論」なども準備しています。
これらの知識を学びながら、
自分の視点を持ち、様々なシチュエーションを想定しながら
その視点からの考えをどう伝えるのか、を楽しく学びます。
ぜひ参加してくださいね。